幼虫

家庭菜園の害虫

今日は晴れてくれました。
久しぶりにすがすがしい青空を見ました。
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でも日高山脈の方を見ると山は白くなっています。
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昨日ボケボケの大雪も写し直ししてみました。
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晴れてはいますが風が今日も強く、ちょっと寒いです。

キノコ採りに誘われて友人宅へ行きました。
そこの家庭菜園をちょっと覗いてみました。
結構、葉が喰われています。
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犯人は予想が付いています。苦労することなく見つかりました。
オオモンシロの幼虫です。
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3令から終令までまちまち。何頭いるのか分かりません。
寄生も結構あるようでしたので、これからかなり脱落するのだと思いますが、越冬蛹になっていくのでしょう。
しかし強い蝶です。

オオイチモンジ

タイトルは明らかに季節はずれですが、実はそうでもありません。
今日はこのシーズンの〆として出かけてきました。

週末どうしようか決めかねていたときに、偶然職場で蝶仲間に会いました。
「最近、何してます?」
その答えは「オオイチの幼虫採集しています」
何? これは聞き捨てならぬ事です。私には未知の世界です。

そこで無理なお願いをして今日、連れて行ってもらいました。
オオイチに対するこれまでの固定観念が崩れ去りました。

場所はオオイチで有名な大雪の林道です。分かる人にはピンとくるかな。
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事前に彼の自宅で幼虫の残した特徴ある食痕と越冬巣を見せてもらっていますので、それを探してみます。
こんな木ですよ! 2m位でしょうか。決して巨木では有りません。
すごい巨木上を滑空する♀をよく見かけますよね。そう言った意味で固定観念が崩れたということです。
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ここに特徴ある食痕が。
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この葉を枝の方へたぐるとここに幼虫が居ます。休眠芽の隣に居ますが分かりますか? まだ越冬巣を作っていません。
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もっと拡大してみましょう。
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既に食べられるような葉はなく、巣も作っていないこの幼虫がどうなるかは分かりません。

別の幼虫です。ここに居るんですが分かりにくいですね。
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拡大します。これも巣がありませんでした。
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この時期の幼虫はまだ越冬巣を作らないのかというと、そんなことはなく、既に巣を作っている幼虫も少なくないようです。
赤は特徴的な食痕。白はその巣です。
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巣を拡大するとこんな感じです。入り口は開いています。
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本当に驚きました。良く探すと越冬幼虫が見つかります。
林道の奥に行くとまだまだ面白そうですが、ちょっと怖い感じもします。
新しくはないですが転がっていました。
熊の糞!
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この時期は熊は越冬前の食いだめをしますので、人里付近にも現れます。
ましてやここは熊の住処。何かは分かりませんでしたが、藪でがさがさ音がしておりました。
怖いです。奥へは入りませんでした。

本シーズン最後の撮影としては思いがけない収穫でした。
無理をお願いしたTさん、ありがとうございました。

ずぶ濡れの散歩-いつもの幼虫

土砂降りですなあ。
こりゃ何も出来ません。
見て回る店でもあるなら時間つぶしも出来るんですが、あー憂鬱です。
傘さして行ってみましょう。
カラスシジミの蛹を捜して見ました。
前回説明したようにここは濡れません。幼虫は見つからないので蛹化しているはずです。
が、見つかりません。幹から根際まで丹念に捜したんですが、何処へ行ったんですかね。私の探し方が未熟ということで終了としました。
これではネタにならないので、ミドリシジミの幼虫を見に行きました。
もうまるまるとした終令でしょう。
ですが、まだ大半が3令。遅い成長です。
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一部終令成り立てがいました。
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巣もこんな感じで分かりにくいですね。
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こちらのミドリは来月下旬くらいが丁度発生期でしょうか。

ハヤシミドリの幼虫

先日の続きである。
「中札内美術村」のカシワ林はすばらしいもので調べる価値ありと思ったのだが、当時、採卵に行ったが見つからず、初夏に様子をうかがった余りにも綺麗な葉っぱをしていたので不思議に思ったものだ。
理由は次のようなことだった。
ある夏にコガネムシが大量発生したため農薬を散布したらしい。そしたら次の年は毛虫が大量発生しまた薬をまくという悪循環に陥ったようだ。
その後、間違いに気づき現在は自然を大切に管理されているようだ。

前置きが長くなってしまった。
嫁が物産品を少し購入している間に私は建物周囲のカシワを眺めていた。
あちこちに毛虫の食痕がある。ほとんどは蛾のものだろう。
もしかしたらという食痕を見つけた。
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覗くとといた、幼虫発見だ。
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めくって撮影。ハヤシミドリだった。3令だろう。
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時間もなかったので詳しくは調べなかったが、かつての林からずいぶんと回復しているようだ。
時期になればハヤシの乱舞が見られるのかもしれない。
ウラジロ、ウラミスジ、ひょっとするとキタアカもいるかもしない。
機会があったら覗いてみよう。

雨の散歩-カラスシジミ

朝から土砂降り状態でとってもブルーな気分。
ビールでも飲んでひっくり返ろうと、とりあえずブログにジョウザンを載っけたが、せっかくの休日をどうしても諦めきれない。
この雨の中で出来ることがないか考えてみた。
いつもの場所で代わり映えしないがカラスがいる。
ここだと橋の下なので濡れずに探せそうだ。そろそろ蛹も見つかるかもしれない。
ということで出撃した。
ほどなく1頭を発見。目線より少し上くらいの高さだ。
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見上げる位置の幼虫はこんな風に見える。
食痕のそばに幼虫がいる。逆光だがこんな風に見える。
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表から見つけるのは難しいが、食痕を中心に捜すと見つかることもある。
幼虫の頭が見えている。分かるかな?
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以上の写真はEOS 5Dで撮影。ISO 1600だがノイズは本当に目立たない。

最後は幼虫の拡大写真。ストロボ使用で不自然だが、詳細を写した。
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幹、根際と捜してみたが蛹は見つからなかった。もう少し後の方が良いかもしれない。時期を見て蛹を捜してみよう。
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